永瀬発電所

公開日 2023年01月30日

永瀬発電所

永瀬発電所全景 永瀬取水口 
<永瀬発電所及び屋外変電所(左)・永瀬発電所取水口(右)>

 永瀬発電所は、県営3水力発電所のうち最大の規模を有するダム水路式の発電所です。
 永瀬ダムによって貯えられた水を香美市物部町大比にある取水口から導水トンネル(圧力隧道)によって、約3.2キロメートル離れた同市香北町白石の永瀬発電所まで導き、フランシス型水車(2台)で発電しています。
 一般家庭約30,700戸で1年間に使用する電気量を発電することができ、昭和30年8月より稼働しています。

 永瀬ダム湖から水を取水する取水口には、自動記録濁度計を設置し、物部川の水の状況を毎日観測しています。

関連リンク

物部川の濁度測定について
物部川の濁度測定記録
水力発電施設の概要
 

この記事に関するお問い合わせ

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メール: 610301@ken.pref.kochi.lg.jp
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