鏡川工業用水道について

公開日 2020年11月05日

鏡川工業用水道

 

 鏡川工業用水道事業は鏡川総合開発の一環として進められ、昭和44年から全面給水を行っています。
 県営鏡川工業用水道事業は鏡川総合開発の一環として計画されたもので、その根幹をなす鏡ダム(多目的ダム)に貯留された流水を廓中堰付近で伏流水として取水し、既に地下水の汲みあげが飽和状態となり海水の浸入がはなはだしい港地区臨海工業地帯の転用水として供給するとともに、今後の工場増設等の促進を図る目的で建設されました。
 建設工事は、給水能力日量55,800立方メートルの計画をもって昭和39年4月に着手し(国庫補助事業)、昭和41年11月から逐次給水を開始しつつ昭和44年3月をもって完了しました。

関連リンク

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