令和５年度　第30回世界アルツハイマーデー記念講演会

　公益社団法人「認知症の人と家族の会」高知県支部が中心となり、認知症への理解を呼びかける講演会を開催いたします。
　第１部では、認知症の人やその家族に焦点を当て共生社会の実現に向けて活動されている高知県立大学社会福祉学部准教授 矢吹知之氏より「認知症と共に当たり前に生きていく」と題して講演いただきます。
　第2部では高知家希望大使として積極的に本人発信をされ、またご自身でも認知症の人も通いたくなるような場所を目指して、デイサービスの設立・運営を行っている山中しのぶ氏より、「認知症になってからのセカンドストーリー」と題して講演されます。
　第3部では、お二人の講演者と「認知症の人と家族の会」高知県支部代表の楠木も加わり、認知症のある方にとっても住みたい街や地域づくりについて、デスカッションを行い内容を掘り下げていきます。
　講演やディスカッションと内容もりだくさんとなっているので、お聞き逃しのないようぜひご参加を！

 

　１　内　　容　　 講演「認知症の私が住みたい街づくり」

　　　　　　　　　 講師　矢吹 知之氏（高知県立大学社会福祉学部准教授、認知症介護研究・研修仙台センター特任研究員）

　　　　　　　　　　　　 山中 しのぶ氏（一般社団法人セカンド・ストーリー代表理事、高知家希望大使）　

　２　日　　時　　　令和５年10月８日（日）13:30～15:30　（受付 13:00～）

　３　場　　所　　　ちよテラホール（ちより街テラス３階）

　４　定　　員　　　120名（要事前申込）

　５　対　　象　　　県民の皆様

　６　実施主体　　　公益社団法人認知症の人と家族の会高知県支部

　７　申込方法　　　下記申込書（チラシ下部）に必要事項を記入のうえ、郵送もしくはFAXもしくはメールにてお申し込みください。
　　　　　　　　　　　アルツハイマーデー講演会チラシ[PDF：790KB]

　　　　　　　　　　【申込先】公益社団法人認知症の人と家族の会高知県支部　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　〒780-0870　高知市本町4-1-37
　 　　　　　　　　　　　　　　　　　 高知県社会福祉センター内

　　　　　　　　　　　　TEL/FAX共通　０８８ー８２１ー２６９４ （月～金 10-16時　※土日祝除く）

　　　　　　　　　　　　MAIL　ninchikochikazoku@yahoo.co.jp

※ご来場の際、感染症対策にご協力をお願いします。
※駐車場には限りがありますので、ご来場にはできるだけ公共交通機関をご利用ください。

　８　参　　考

世界アルツハイマーデー及びアルツハイマー月間とは
　1994年「国際アルツハイマー病協会」（ADI）は、世界保健機関（WHO）と共同で毎年9月21日を「世界アルツハイマーデー」と制定しました。また、９月を「世界アルツハイマー月間」と定め、高知県内各地で認知症の啓発活動を行っています。