「STI for SDGs」アワードの受賞及び受賞した技術を紹介する高知から発信する下水道の未来 第3回シンポジウムの募集期間の延長について

公開日 2019年12月02日

 

 このたび、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が実施した2019年度「STI for SDGs」アワードにおいて、本県を含む産官学連携チーム(高知大学・香南市・高知県・日本下水道事業団・前澤工業株式会社)の取組が「優秀賞」を受賞しました。

 この取組において開発された「オキシデーションディッチ法における二点DO制御システム」に関する講演を、2020年1月30日に開催するシンポジウム「高知家から広がる持続可能な未来の下水道」で行うこととしており、翌日は、この技術を採用した下水処理場の見学も実施いたします。

 当シンポジウムの募集期間は、2019年11月29日(金)までとしておりましたが、席に若干余裕がありますので、2019年12月27日(金)まで延長します。

 

「STI for SDGs」アワードについて

 「STI for SDGs」アワードとは、科学技術イノベーション(Science、Technology and Innovation:STI)を用いて社会課題を解決する地域における優れた取組を表彰する制度です。この制度を通じ、当該取組のさらなる発展や同様の社会課題を抱える地域への水平展開を促し、持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)への貢献を目指しています。

 

受賞した取組について

【取組名】

汚水処理の持続性向上に向けた高知家(こうちけ)の挑戦

     ~産官学による新技術開発と全国への展開~

 

 【取組概要】

本県は汚水処理人口普及率が全国ワースト3位であり、さらに全国に先駆けて人口減少が進むなど、地域の都市基盤としての下水道を含む汚水処理施設の普及及び持続性向上が課題となっています。

この取組では、高知大学の研究シーズをもとに、反応タンク内に設置した溶存酸素濃度計を用いて、送風量と循環流速を自動制御する汚水処理新技術「オキシデーションディッチ法における二点DO制御システム」を産官学の連携により開発しました。この技術は、香南市野市浄化センターで電力を3分の1、処理時間を半分に減少するとともに、処理コストも削減できることが実証されました。

この結果を踏まえ、同市内で本技術が2カ所に導入された他、さらに他の自治体へも水平展開がされています。これにより、人口減少が進む地方都市における汚水処理の持続性の向上につながっているものです。

 

 

 当シンポジウムの内容について

『高知から発信する下水道の未来 第3回シンポジウム「高知家から広がる持続可能な未来の下水道」の開催について』をご参照ください。

 

【開催案内】 【開催案内】高知から発信する下水道の未来 第3回シンポジウム[PDF:162KB]

【参加申込書】【参加申込書】高知から発信する下水道の未来 第3回シンポジウム[XLSX:38KB]

【技術概要書】【技術概要書】高知から発信する下水道の未来 第3回シンポジウム[PDF:593KB]

 

連絡先

高知県 土木部 公園下水道課
住所: 〒780-8570 高知県高知市丸ノ内1丁目2番20号(本庁舎6階)
電話: 下水道担当 088-823-9854
環境施設担当 088-823-9851
公園緑地担当 088-823-9853
ファックス: 088-823-9036
メール: 171801@ken.pref.kochi.lg.jp

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