平成14年度 四国開発幹線自動車道建設期成同盟会総会

公開日 2007年12月07日

平成14年度 四国開発幹線自動車道建設期成同盟会総会

平成14年7月30日

本会は、四国縦貫自動車道および四国横断自動車道の早期建設を促進することを目的に、四国四県の知事・議会の議長および市長会会長・市議会議長会会長ならびに町村会会長・町村議会議長会会長をもって組織され、昭和41年から活動を行っています。
本年度の総会を、平成14年7月30日に、東京都の東条インペリアルパレスで開催いたしました。


〇橋本高知県知事挨拶 要旨

エックスハイウェイで四県とが結ばれ、時間的な短縮と共に、お互いの心理的な距離も一段と短縮。四国は一つの連携も具体的に進む。チケットラリーも好評。地域の交流促進に役立っている。本四連絡橋やエックスハイウェイに繋がる高規格幹線道路の整備がまだまだ十分でなく、これまでの整備が、その役割が十分活かされていない。高規格幹線道路は、ネットワーク化して初めて大きな効果を発揮するもので、地方分権の時代の中での共通のスタートラインとして、四国の8の字ラインの完成はどうしても欠かせないインフラである。
1.高知新港と高速道路との連携:国際交流インフラ構想、2.幡多まで高速が出来たときの効果、3.高知自動車道の交通量の変化、大型車交通量の伸び、4.盆暮れ、よさこい祭り、連休などのピーク時の渋滞状況と交通量、5.窪川以西についての延伸した場合の効果
にもかかわらず、今の議論をみると、公団の民営化という行政改革の一手法にすぎない手段の話が、あたかも目的であるかの様な議論がなされている。一方、国が、国家としてどういう国土を作っていくかという責任、その考え方が明確でない。国のあり方としても大変危うい状況ではないかと思っている。こうしたことから、地方からも声を揚げて行かなくてはいけない。


〇大会決議

 四国は、待望の本四3ルート時代を迎え、四国4県都を高速道路で結ぶエックスハイウェイの開通により、「四国は一つ」の合言葉のもと、様々な交流・連携活動に取り組んでいるところである。
このようななか、昨年来、地方の高速道路整備のあり方などについて議論がなされ、先頃発足された道路関係四公団民営化推進委員会等により、今後の高速道路整備等の検討が委ねられることとなったが、検討にあたっては、高速道路は国の責務として整備することを基本に、地方の声が十分に反映されるよう願うものである。
 特に四国においては、架橋効果等を最大限に発揮させ、四国内外との交流・連携を促進し、21世紀の分権型社会において、個性を活かした四国の発展を支えるためには、四国内が8の字型の高規格幹線道路網で循環することが必要不可欠である。
 そのため、次の事項について特段の配慮がなされるよう強く要望する。

一、 21世紀の地域を支える高規格幹線道路網整備推進のため、道路特定財源制度は必要不可欠であり、一般財源化など他の目的に転用しないこと

一、高速道路整備のあり方等の検討にあたっては、地方の意見を十分に反映したものとすること

一、平成十五年度予算編成においては、所要の道路整備費の確保を図り、高規格幹線道路等の道路網の整備を一層推進すること

一、高速自動車国道を着実に推進するため、全国料金プール制を有効に活用すること

一、基本計画区間及び予定路線区間について、地方の実情に即した整備規格の導入検討を含め、整備の早期決定を図ること

一、事業中の整備計画区間の早期完成を図るとともに、早期に施行命令を出すこと

一、暫定2車線供用区間の早期4車線化を図ること

一、四国縦貫・横断自動車道と一体的に機能する高規格幹線道路等の整備促進を図ること

一、ETCをはじめ高度道路交通システムの早期整備とその活用により、高規格幹線道路等の利活用策の推進と、地域交流連携への支援をすること

   以上決議する。

         平成十四年七月三十日

                        四国開発幹線自動車道建設期成同盟会

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