平成23年2月のトピックス

公開日 2011年02月25日

更新日 2014年03月17日

 

[平成23年2月28日]本年度も「対話と実行」座談会を開催

 

  「対話と実行」座談会は、県民の皆様と直接対話をさせていただくことで地域の実情や課題を把握し、それを県政に反映するため就任以降続けているもので、本年度は高校生との座談会を3回、地域や各分野で活動されている団体の皆様との座談会を7回開催しました。これまでの3年間の合計では57回を数えます。

  〔座談会の詳しい内容はホームページをご覧ください(広報広聴課ホームページへ)

 高校生との座談会は、高知学芸高校、四万十高校、室戸高校で行いました。それぞれ、校内アンケートを基にした高知の活性化策、日頃取り組んでいる環境学習のフィールドである川や森から学ぶこと、人口減少や高齢化の現状を分析して地域の福祉のあり方を考えた福祉未来予想図など、学習や活動の成果を発表してもらい、意見交換をさせていただきました。

 座談会では、高校生ならではのご意見やご提案に大いに刺激を受けましたし、何よりうれしかったのは、この座談会を通して自分たちの住む高知県の良さ、素晴らしさに改めて気付いたという皆さんの声をたくさんいただけたことです。これからの高知県を担っていく若い世代の皆さんの頑張りを頼もしく思います。地域のグループとの座談会

 また、地域や各団体の皆様とは、れいほく田舎暮らしネットワーク、コウチアグリマネジメントクラブ、高知西南中核工業団地進出企業、YASU海援隊、高知農業大学校、県内自主防災組織、四万十川すみずみツーリズム連絡会の7グループの方々と、テーマを絞っての意見交換をさせていただきました。いずれも実践的な活動をされている皆さんですので、それぞれの分野ならではの課題や情報を伺うことができましたし、地域の活性化などに取り組んでいる姿勢にたいへん心強い思いがいたしました。傍聴の皆さんからのご意見もいただき、いつも熱い議論で予定時間をオーバーすることも度々でしたが、毎回の座談会でいただいたご意見やご提案は、県庁全体の情報として共有し、予算や施策に反映するなど県の政策に生かしていきます。

 参加いただいた皆様には心から感謝申し上げますとともに、引き続き、平成23年度も「対話と実行」座談会を県内各地域で行いますので、多くの皆様にご参加いただければと思います。

 〔問い合わせ先〕  広報広聴課  電話 088-823-9898  電子メール  111301@ken.pref.kochi.lg.jp

 

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